しあわせ日記

6月21日(火)『小さいことにくよくよするな!2』:自分の心に正直に生きる

『小さいことにくよくよするな!2』(R・カールソン)を
 読みながら、私が考えたことを書こうと思います。
 小さいことにくよくよする人が多いが、その理由の一つは自分の心に正直に生きていないことにある。

 心に正直に生きるとは、自分と家族にとっていちばんいい暮らし方を選ぶこと。他人に合わせるのではなく、自分の心と価値観に見合った決断をするという意味だ。

 それにはこんな自問をするにかぎる。
「自分は本当にどんな暮らしを望んでいるのか?」
「自分は本当に望んだように生きているのか、それともいままでの習慣や人の期待にこたえようと生きているのか?」
 あとは静かに心の声に耳を傾けるだけ。答えを探そうとせずに、答えのほうから近づいてくるのを待とう。
 自分が望む暮らし方ができている人はすごく幸せでしょう。

 その前に、自分がどんな暮らしを望んでいるかがわからなければ、どうしようもありません。
 それがわからないという人は、「自分はどんな暮らしを望んでいるか?」を自分の心に聞いてみるといいのでしょう。
 それでもなかなか思いつかない人は、自分の幸せ・生き方について考え直してみるのもいいのではないでしょうか。

 自分が望む暮らし方ができるように努力することも大事でしょう。
 その際に、「この暮らしは自分が本当に望んでいるものか?」を自分の心に聞いたほうがいいのでしょう。その基準は、自分の心の中が幸せかどうかではないでしょうか。

 自分が望んでもできない暮らし方もあるでしょうが、自分にできる(今より)望ましい暮らし方がいろいろあるはずです。できる部分を少しずつ自分が望むように変えていってもいいのではないでしょうか。

 最終的に、自分が幸せに過ごせるようになることが、自分が望む暮らし方ができているということ、自分の心に正直に生きることになるのではないでしょうか。



   

次の日の日記

『小さいことにくよくよするな!2』

ホームページ