しあわせ日記
6月2日(木)頑張る
「頑張る」のはいいことです。
でも、頑張り「過ぎる」と、つらくなったり、疲れきってしまったり、いい努力が続けられなくなってしまいます。
「力を抜いて」頑張れればいいのでしょうが、「頑張る」には「力を入れてやる」意味が含まれているので、力を抜くと「頑張っていない」ことになってしまいそうです。
「少し力を抜いて頑張る」という感じなら良さそうですが、実際には、加減が難しいのではないでしょうか。
「最初はとにかく頑張る。
つらくなったり、疲れてきたら、力を抜く」
ことができたらいいのではないでしょうか。
そのためには、つらくなったり、疲れてきた時に気づけることと、その時に「力を抜こう」と考えられることが必要です。
「気分よく生活しよう」「幸せに暮らそう」と心がければ、気づけるようになれるでしょう。
気づいた時に「力の入れ過ぎかな?」と考えれば、力を抜いたほうがいいことがわかるかもしれません。
力を入れ過ぎると疲れやすくなるだけでなく、心の余裕もなくなってしまいます。
幸せに気づき、幸せを感じるためには、心の余裕が必要です。
幸せになるために「頑張る」のはいいことです。
でも、頑張り過ぎて不幸にならないように、少しでも幸せを感じて生活できるように、時には「力を抜く」ことができるようになれたら、と思います。