しあわせ日記

5月28日(土) 問題の見方を変える

 『小さいことにくよくよするな!』(リチャード・カールソン)より、
 支障や問題は人生につきもの。
 真の幸せはすべての問題が消えたとき訪れるのではなく、問題にたいする姿勢を変えて、それらを気づきと忍耐を学ぶ場としてとらえたときにやってくる。

 自ら問題を求めることまではしなくてもいい。ただ、問題から逃げたり振りきることに時間をついやさず、それらを人生の大切な一部として受け入れることに時間をかけることをおすすめしたい。

 あるがままに受け入れるという哲学は、流れにそって生きていく原点である。
悩みや問題は人生につきもの。
「あるのが当たり前」「あってもしかたない」「あるのはいいこと」。
まず、問題があることを受け入れることで、
 心の姿勢が変わり、心が少し落ちつき、
 問題にちゃんと向き合うことができるようになります。

その問題は考えない(問題化しない)ようにするか、
 動いて解決を目指すか、
 じっくり考えて解決を目指すか、
 まず、方針を決められるといいでしょう。

「悩みがなくならないと(問題が解決しないと)幸せになれない」
 と思っていたら、そのとおりになってしまうでしょう。
悩みや問題があっても(それなりに)幸せに暮らすことはできる」
 と思えるようになれたらいいでしょう。



   

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