しあわせ日記

3月12日(土) まず会話

『PHP』4月号の特集は「家族の“こころ”、見えますか?
 親子・夫婦の上手なコミュニケーション」ということで、山田太一さんと齊藤勇さんの対談が載っています。

 “コミュニケーション”ということで、
  山田「会話はあったほうがいいでしょうね」
  齊藤「とりあえず会話する」で一致。

 会話がなければ、コミュニケーションはとれないでしょう。
 人とコミュニケーションをとるためには、「まず会話」をすることを考えたほうがいいのでしょう。

 会話には“話題”が要ります。
 齊藤さんは次のようにおっしゃっています。 要するに家族のなかに、共通に語り合うことができる材料があればいいんです。ドラマでもスポーツでも音楽でもいい。共通の材料を探す努力はするべきでしょうね。
 「会話がない」とただ不満に思っていてもしかたがありません。
 相手も乗ってくるような話題を探す努力をしたほうがいいのでしょう。

 家族の場合、一般的な会話とは違うところもありますが、「話題の考え方」「会話の展開」が参考になるかもしれません。
 また、「聞き上手」なれたらいいのではないでしょうか。

 関係を良くしたいと思うのなら、相手とのコンタクトを増やすことを考えてみてはどうでしょうか。

 それぞれの関係によっていろんなコミュニケーションのしかたがあるでしょうが、やはり、「会話が基本」なのだと思います。



   

次の日の日記

親子・夫婦のコミュニケーション

ホームページ