「200万円でも満足 vs 800万円でも不安――
ハッピー&アンハッピーの境目研究」(日経ウーマン)によると、
年収800万円以上、 「幸せ」84%、「幸せでない」16%
年収100〜200万円、「幸せ」78%、「幸せでない」22%
と、約8割の人が「幸せ」で、年収による差はそれほどはないようです。
(それにしても、この年収差(4倍以上)の比較はすごいですね)
この記事によると、「幸せ」の要素として、
時間的な余裕、仕事のやりがい、仕事のストレスがあまりない、
プライベートの充実、貯蓄、夢や目標がある、を挙げています。
仕事かプライベートのどちらかが(精神的にも)充実していれば、
「幸せ」と思えるような気がします。
すべてを望んで、
「私は○○でないから、幸せでない」と思うのは不幸になる考え方です。
自分が大切にしたい何か一つでも、
「私は○○だから、幸せ」と思えたらいいのではないでしょうか。
そう思えるようになるために、
“仕事の幸せ”を感じられるようになろう、
夢や目標を愉しんで生きられるようになろう、
人を愛する幸せを感じられるようになろう、
幸せを感じられるようになり、生活を楽しめるようになろう。
これらのうちのどれか1つ(もしくは2つ)を、まずは
心がけて生活できるようになれたらいいのではないでしょうか。
「お金で幸せは買えません」という記事も以前に紹介しました。
今日本に暮らしている多くの人は、心がけしだいで
「今は(ある程度)幸せ」と思えるようになれる、と思うのですが。
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