「子ども生活実態基本調査」(ベネッセ)の
「将来像(あなたが40歳くらいになったとき)」より、
「親を大切にしている」「幸せになっている」「子どもを育てている」
「自由にのんびり暮らしている」といった身近で現実的な将来を
イメージする子どもが、小・中・高を問わず6〜8割程度いる。
その一方で「世界で活躍している」「有名になっている」といった
将来をイメージする子どもは2割を下回る。
どれも幸せなイメージで、いいのではないでしょうか。
「幸せになっている」も75%以上になっています。
現実には、自分が望む幸せな将来像を
夢や目標に変えて、具体的に努力することが大事でしょう。
そのためには、自分が達成可能な目標をもつことが大切です。
ただし、自分の可能性を信じることも大切だと思います。
また、幸せは一つではありません。
仕事の幸せと家庭の幸せを両立することも可能なはずです。
自分にとって幸せな将来像をイメージし、
将来の幸せの目標をもって努力できるようになれるといいでしょう。
それとともに、「今は幸せ」と
思えるようになれたら、なおいいのではないでしょうか。
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