「幸せな人は生産性が高い?」(財経新聞)より、
ここ何年かで行われた過去の研究では、
前向きな姿勢が生産性を高めるという結果が出ています。
・2005年:より幸福感を感じている人ほど、
仕事を休む日数が少なく、より良い評価を受ける。
・2004年:前向きなエネルギーを内包しているチームや
お互いに協力して高め合う人たちは、
より多くの利益を生み出し、顧客の満足度も高くなった。
・2001年:幸せな人はより幅広く独創的な考えができる。
人は幸せな気もちの時、
幸せになる考え方や行動をしやすくなります。
そのために、いい仕事ができ、いい結果につながるのだと思います。
「幸せな人のほうが、成績がよく、学歴が高い」
という調査結果もあるそうです。
こんな名言もあります。
『人はハッピーな時にベストの仕事ができる』 ビリー・ワイルダー
反対に、不幸な(気もちの)時は、
いい仕事はなかなかできないでしょう。
ですから、夢や目標をもつ人は
いい心の姿勢をキープすることが大切だと思います。
夢や目標を愉しんで生きられるようになると、なおいいでしょう。
「結果」と「過程を愉しむ」は両立すると思います。
幸せを感じた時に、「幸せを力に」と幸せの好循環を
自らつくりだせるようになれたらいいのではないでしょうか。
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