「ずうずうしい人が憎い」(読売新聞「人生案内」)より、
過去に起きた嫌なことを思い出し、人を憎んでしまいます。
「昔のことでイライラしても何にもならない」と
自分自身に言い聞かせるのですが、楽にはなりません。
他人の気持ちを考えないずうずうしい人たちに
無理をして合わせることが、ストレスになっているのです。
どうやって気持ちを切り替えたらいいのでしょう。
まず、「自分を大切に」と言いたいと思いました。
自分の今の生活、自分の心身の健康、自分の幸せを大切にと。
世の中にはイヤな人がたくさんいます。ずうずうしい人もいます。
ずうずうしい人を変えることも、いなくすることもできないでしょう。
「こんな人もいる」「こんな人のためにイヤな思いをするのは損だ」
と考えたほうがいいでしょう。
「許せない」「忘れられない」などと考えずに、
『自分の健康と幸福のために敵を赦し、
忘れてしまおう』 デール・カーネギー
そう、自分(の健康と幸せ)のために、
イヤな人のことをできるだけ考えない
ように心がけることができるといいのではないでしょうか。
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