文学が夢、楽な仕事望む

  「文学が夢、楽な仕事望む公務員」(読売新聞「人生案内」)より、

    私の夢は文学の道に進むこと。読書や執筆の時間を増やしたいので、
    勤務日数や仕事量が少なく、難易度も低い職に就きたいのです。

    仕事が忙しくて消耗し、自分の趣味を侵食するような生活はしんどい。
    公務員を辞められないなら、せめてサボれる仕事をしたいです。

  夢をもって生きるのは、幸せになる方法の一つであり、いいことです。

  自分の夢が仕事になっている人は、とても幸せでしょう。
  でも、そういう人は少ないと思います。

  「夢を取るか?現実を取るか?」と悩んだことのある人は多いでしょう。

  選択にすごく迷った時には、
   「○○もよし、□□もよし」と
   考えるように心がけることをおすすめしています。

  「どちらを選んでもいい(自分しだいで幸せになれる)」
   「選択がすべてではない」「選択後の生き方のほうが大事」
   などと考えられるといいでしょう。

  幸せに暮らすために、現実を選び、
   一つの夢ややりたいことをやらないのも立派な選択だと思います。
  一度その決断をしたのなら、
   その選んだ生活を愉しめるように努力したほうがいいでしょう。

  夢を選んだのなら、それなりの苦難は覚悟した上で、
   その過程を愉しめるようになれるといいでしょう。

  人それぞれ、いろんな選択があっていいのだと思います。
  自分の選択した生き方・生活を卑下したり否定したりして、
   よりよく(幸せに)生きる努力をしないのが、
   いちばんよくないのだと思います。

  自分の選択を「よかった」と思えるかどうかは自分しだいです。
  そう思えるように生きることが大切なのではないでしょうか。




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