「医師志望だが人の死が怖い」(読売新聞「人生案内」)より、
医学部合格を目指して浪人生活を送っています。
将来は精神科医になりたいと思っています。
私は、小さい頃から死に対して強い恐怖心を持っていました。
医学部に進んでも遺体を解剖できるのか、医師になっても
患者の死に立ち会えるのか、不安で仕方がありません。
どうすれば恐怖心を軽減できるのでしょうか。
「この恐怖心を作り出しているのは、自分の想像」と考え、
幸せになる考え方を心がけられるといいでしょう。
ふつうは、「こんなことを考えるより、○○しよう」と
切り替えられるといいのではないでしょうか。
「今は、余計なことを考えずに、受験勉強を頑張ろう」と考え、
集中することが恐怖心や不安を軽減する方法でもあります。
また、「死に対する恐怖」や「不安」は
精神科医の課題の一つであり、
自分が克服できれば、患者の治療に役立つはずです。
将来の不安について、あれこれ考えてもキリがありません。
余計に不安になったり、今を生きるパワーが減るだけです。
自分の将来の夢(やりたい気もち)を大切に考え、
今を大切に生きるように心がけることが大事なのではないでしょうか。
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