「幸せの数式 なにがあったらうれしいだろう」(AERA)の中に、
幸福は√(経済力×健康×人間関係)
という山崎元さんの数式がありました。
「√に入れたのは、経済力が2倍になっても幸福感は2倍になら
ないから。1.4倍くらいでは?」
ということです。
私も、『幸せになる方法』の中で
「健康」「人」「お金」の3つを基本的な幸せとして挙げました。
ただし、「お金がたくさんあるから幸せ」
「すごく健康だから幸せ」「人間関係がすごく良いから幸せ」
と思える人は少ないような気がします。
逆に、「お金がないから不幸」「病気だから不幸」
「人間関係が悪いから不幸」という人は多いでしょう。
「健康」「人」「お金」は、
有って当たり前、無いと不幸、
と思いやすいものではないでしょうか。
「生活に困るようなことはない(ぐらいのお金はある)から幸せ」
「(それなりに)健康だから幸せ」「あの人がいてくれて幸せ」
このように思える人は、幸せに暮らせる人だと思います。
また、そういう人の場合、
たくさんなくても、ある程度あれば幸せなのだと思います。
「健康」「人」「お金」がある程度あることを活かして(幸せを力に)、
自分が幸せになれることをたくさんするのが
本当の幸せになる方法ではないかと思います。
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