『幸福をメニュー上のデザートにする理由は何もない。
メイン・ディッシュでよいのだ』 B・N・カウフマン
幸福は、最後にだけ味わえる、デザートのようなものでしょうか?
幸福はたくさんあります。いろんな幸福があります。
食卓に並ぶメニューのすべてが幸福だったらいいでしょう。
とすると、さしずめ、
ごはん(の幸福)は、無いと困る、健康の幸福
味噌汁は、温かい、家庭の幸福・愛の幸福
メインディシュは、仕事・子育ての幸福
という感じではいかがでしょうか。
ごはんも味噌汁も、味わって食べれば
美味しく(幸福に)感じられるのではないでしょうか。
他にも、サラダや副菜やおしんこのような幸福もありそうです。
また、デザートやおやつのような幸福もあるでしょう。
一つのおかずでは飽きやすいでしょうが、
いくつかおかずがあって順繰りに食べれば飽きにくいでしょう。
また、メニューが日替わりだと飽きにくいでしょう。
自分の人生の中で、いろんな幸福を感じて
生活できるようになれたらいいのではないでしょうか。
以前に、「幸福になる方法」を
「料理」に例えて考えたこともありました。
自分の料理のレパートリーを増やし、
「料理の腕」(幸福になる能力)が向上するように
努力することも大事だと思います。
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