「幸せな人は9.4年長生きする」(日経BP)より、
ディーナー博士は、
「幸福感が強いと9.4年もの長生きにつながる」
という数字を人間および動物を対象とした
160本以上の調査研究の分析から導き出した。
「幸せは長生きの秘訣は本当だった」(スゴモリ)という同様な記事も、
先進国に住む人の中で、自分が幸福だと感じている人は、
寿命が7年半から10年延びた
心のあり方が健康と寿命にも大きく影響するのだと思います。
「幸福感は良薬」と私は考えています。
「長生き」は心がけしだいで
ある程度は可能なのではないでしょうか。
と言っても、長く生きるだけでいいのか?
と考える人も多いでしょう。
やはり、その質が問題でしょう。
人生の質(QOL=クオリティー・オブ・ライフ)の
基準はいろいろあるでしょうが、
やはり肝心なのは「幸せ」ではないでしょうか。
幸せに生きられるのなら、長く生きられたほうがいいでしょう。
私は若い頃、「長生きしたくない」と考えていました。
今では「長生きできたらいいな」と思っています。
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