「家族のうつを防ぐ「見守る技術」とは?」(All About)より、
「見守る」とは相手の無事を祈りながら、しばらくなりゆきを見ること。
そして、「危ない!」と思ったときには、すぐに相手を守ること。
・「いつもの様子」とどこが違うか毎日よく観察する
・ 元気がないときはすぐに声をかける
・ 気分を「楽」にすることを考える
・「ちょっと元気」になるものを用意する
・ 相手が辛いときには、自分のお楽しみは控えめに
口の出しすぎ、手の出しすぎは、相手のためにはならないのでしょう。
ただし、相手のことを日頃からよく見て、
相手がつらい時にはすぐに助ける、という姿勢が大切なのでしょう。
「自分を見守っていてくれる」「いざという時にはきっと助けてくれる」
と思えることが、相手に安心と力を与えるのでしょう。
愛の基本は、相手の幸せを願うことだと思います。
でも、幸せになる基本は、相手が自力で幸せになることです。
甘やかすことは、長い目で見ると相手を不幸にすることになるでしょう。
相手の自立を見守ることが、
いちばんの愛の実践になることもあると思います。
「見守る」のには、大きな愛が必要なのかもしれません。
自分を見守っていてくれる人がいる、と思える人は、
そのことを幸せに思い、相手に感謝したほうがいいでしょう。
また、自分の心を育てていくことで、
自分で自分を見守れるようになれたらいいのではないでしょうか。
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