「30代女性 感情表現がヘタ」(読売新聞「人生案内」)より、
自分の性格に悩んでいます。感情表現が乏しく会話下手。
話すことが、他人によくない内容で伝わるような気がして、
世間話のような会話でも発言をためらってしまいます。
喜びや怒りの感情を豊かに表現できる人になりたい。
でも頭で考えても性格は変わるものではない――
穏やかな人間だと思われていますが、
実は感情の足りない、冷たい人間なのでしょうか。
発言をためらってしまうのは、人の思惑が気になるからでしょう。
一つの方法は、いい会話ができるように努力することです。
◇人と会話するのが苦手
◇明るくなりたい
◇自分を出せない
このようなページが参考になるかもしれません。
まずは、いいリアクションを心がけてみてはいかがでしょうか。
もう一つの方法は、「無理してまで発言しなくていい」
「このままでもいい」と考えることです。
穏やかな人間だと思われているのなら、問題ないはずです。
感情表現は人それぞれ、
自分らしくあればいいのではないでしょうか。
その前に大切なのは、感じる心(感受性)でしょう。
ちょっとでもいいことがあったら、
「いいなぁ」「幸せだなぁ」と思うように心がけることで、
感受性を磨いていけたら、と思います。
いずれにしても、「性格ではなく、考え方のクセ」と考え、
自分(の考え方)を変える努力をしたほうがいいでしょう。
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