無口な夫と会話がない

  「無口な夫と会話がない」(読売新聞「人生案内」)より、

    私との会話は夫が出勤する時と帰宅した時だけ。
    私から話しかけなければ、夫婦の会話がほとんどない状況です。

    以前は私が頑張って話題を振っていました。
    でも夫は相づちを打つ程度で、会話が膨らみません。
    がっかりした私は、無駄な努力をやめました。

    会話が弾む夫婦というのは楽しそうで、
    本当にすごいなと思うばかりです。

  人にイライラするのは、相手が変わることを期待しているから。

  “無口な夫”が変わるのを期待できるのなら、
   そのための働きかけや努力をしてみる価値はあるでしょう。
  期待できないと思うのなら、自分の考え方を変えて
   あまりイライラしないようにしたほうがいいでしょう。

  「この人はこういう人」と考えて、
   つきあったほうがラクでしょう。
  「無口だけど、○○」のように夫のいい所も考えられるといいでしょう。

  世の中には妻の話をろくに聞いてくれない夫もけっこういます。

  「相づちを打ってくれるだけでもいい」
  「(無口なのも)余計なことを言われなくていい」などと
   考えることも可能でしょう

  話し相手(友達)、自分の楽しみストレス発散法などを

   夫とは別に、自分で見つければいいのでしょう。

  “会話が弾む夫婦”にとらわれているのかもしれません。
  うらやましいと思うことはあっても、
   「人は人、自分(ウチ)は自分(ウチ)」と考え、
   自分の生活を大切に
   少しでも楽しめるようになるといいのではないでしょうか。




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