生き甲斐

  「生き甲斐が「ない」人の病死率は「ある」人の1.5倍」(読売新聞)

   だそうです。

  「私には、生き甲斐がある」と言える人は、幸福だと思います。
  「生き甲斐を感じて生活している」と言う人は、相当に幸福でしょう。

  “生き甲斐”がなくても、幸福に暮らすことはできます。
  「生き甲斐がない」と不幸な気持ちになることはありません。
  “生き甲斐”にこだわりすぎないほうがいいのでしょう。

  でも、自分の“生き甲斐”を見つけることは、
   幸福になる方法の一つだと思います。
  “生き甲斐”は継続する幸福です。
  一度見つければ、長い時間を幸福に過ごすことができるでしょう。

  「自分はこれが生き甲斐」と思えれば、なんでもいいのです。
  食べることでも、お酒を飲むことでも、趣味に関することでも、
   仕事でも、夢に関することでも、愛する人に関することでも、・・・。

  「(幸福だなぁ)これがあるから生きている甲斐がある」
   こんなふうに思えるものがあればいいのです。
  「○○のためにこれからも(幸福を感じて)生きていきたい」
   “生き甲斐”は生きる目的にもなるでしょう。

  小さな生き甲斐なら、探せば、容易に見つけられるでしょう。
  小さな生き甲斐を感じて生活しながら、
   大きな生き甲斐を探していけばいいのではないでしょうか。




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