「なかなか難しい……誰かの幸せを喜ぶ方法」(アメーバニュース)より、
『他人の幸せを喜べると自分も幸せに』という意見も
自分の身で試してみてこそ、
実感できるところがあるのかもしれません。
人の幸せを心から喜べると、
自分もちょっと幸せな気もちになれるのですが・・・。
実際には、それができない人も多いのでしょう。
それは、頭でそうしたいと思っても、
心からそうしたいと思えていないからでしょう。
そこで、私が実践している方法が「人の幸せを祈る」ことです。
「みんなが幸せになれますように」と、私はよく祈ります。
人の幸せを祈るのは、気もちのいいことだと感じています。
逆に、悪い気もちで人の幸せを心から願うことはできないのだと思います。
みんなの幸せを祈る効果は他にもあります。
一つには、人の幸せを喜べるようになることです。
なぜなら、それが自分の願いだからです。
最近の私は、幸せそうな人を見ると、
自分も少し幸せな気もちになれます。
同様に、人に嫉妬することがなくなります。
もう一つは、人と接する時にやさしい気もちになれることです。
人の幸せを願っていれば、人にやさしくなれるはずです。
私は、自分のやさしい気もちが好きです。
「人の幸せを祈る」なんて、
偽善的/宗教的などと感じる人もいるでしょう。
また、「祈ったって何にもならない」と考える人もいるでしょう。
そういう先入観なしに、
「人の幸せを祈る/願う」ことによる
自分の心へのいい影響を実感していただければ、
それが自分が幸せになる方法の一つであることが
わかっていただけるのではないかと思います。
もちろん、人の幸せを願う気もちが、行動として現れて、
人を幸せにすることで自分が幸せになれれば、さらにいいのです。
人の幸せを心から祈れる人になれたら、
幸せになれそうな気がしませんか?
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