我慢すべきこと、してはいけないこと

  「必要なとき見定めよう 我慢」(中日新聞「夜回り先生のエッセー」)より、

    子どもたち、我慢しなくてはならないことと、
    我慢してはいけないことがあることを知っていますか。

    子どもたち、学校に通うことや、勉強をすることは、
    どんなにつらくても我慢しなくてはいけないことです。
    子どもたち、仲間からのいじめ、親からの虐待、
    これは、絶対に我慢してはいけないことです。

    子どもたち、我慢すべきことと、してはいけないこと、
    きちんと考えよう。

  人生には、我慢が必要なこともいろいろあるでしょう。
  我慢ができないために、
   人生が大きく悪い方向にいってしまうこともあります。

  「我慢する」というよりも「少し力を抜いてやり過ごす」
   ことができればいいこともあると思います。

  でも、すごくつらい時には我慢せずに
   自分を助けたほうがいい場合があります。

  自分を助けるためには、
   人に相談する、人に助けを求めるというような方法もあります。
  あきらめずに求め続ければ、
   自分を助けてくれる人がきっといるのではないでしょうか。

  我慢すべき時と、我慢しないほうがいい時の
   判断は難しいかもしれませんが、その時々に
   自分で考えて決めれば、どちらでもいいのだと思います。




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