「自分は結婚できるタイプではないかも。しかし、独身のままは恥ずかしい」
(月刊チャージャー「竹原慎二のボコボコ相談室」)より、
現在独身ですが、この先結婚が出来るのかどうか不安で仕方ないです。
結婚していないというのが、
何か負い目で恥ずかしくてどうする事も出来ません。
結婚していないことは恥ずかしいことでありません。
そういう考え方は間違っており、不幸になる考え方です。
幸せになる考え方を心がけましょう。
自分が「結婚したい」と本気で思うのなら、
そのために具体的に努力したほうがいいでしょう。
また、「○○しなければ幸せになれない」
と思い込んでしまうのもよくないと思います。
「○○しても幸せになれる、○○しなくても幸せになれる」
「□□を選んでも幸せになれる、△△を選んでも幸せになれる」
のように思えたほうがいいのではないでしょうか。
◇結婚で幸せになれる人、なれない人
結婚するかしないかは「相手しだい」(いい相手に出会えるか)、
結婚で幸せになれるかどうかは「相手しだい」(幸せにしてくれるか)、
のような考え方もあると思います。
でも、どちらも「自分(の努力)しだい」と
考えられたほうがいいのではないかと思います。
結婚には幸せがたくさんありますが、
独身には独身の幸せがたくさんあります。
逆に、結婚には結婚の大変さがあり、
独身には独身の大変さがあるでしょう。
そのどれをどう考えるかが、幸不幸の分かれ目かもしれません。
『馬鹿な者は、独身の間は結婚した時のよろこびを空想し、
結婚すると独身の時のよろこびを空想する』 武者小路実篤
◇結婚の幸せ?
どのような人生を選んだとしても、
幸せになれるかどうかは「自分しだい」ではないでしょうか。
また、自分が選んだ道を「自分の生き方はこれでいい」と
思えるように生きる努力をすることも大事だと思います。
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