不安な気もちになった時

  「不安を感じた時」には、「不安は注意信号」と考えて、
   その時にできる努力をすればいいでしょう。
  不安を感じた時をいいきっかけに、不安な気もちをバネに、
   努力できればいいのではないでしょうか。

  でも、今は何もできない時や、
   不安な気もちがなかなかおさまらない時もあるでしょう。
  そんな時には、不安に負けないように、
   自分の心を支えるように心がけることができるといいでしょう。

  たとえば、
  「○○できないのではないか?」と不安になった時には「できる、できる」、
  「失敗したらどうしよう」と思った時には「その時はその時」、
  なんとなく不安な時には「大丈夫、大丈夫」、
  そして最後は「なるようになる」。

  こんなふうに心の中で言うだけでも、
   不安な気もちをけっこう軽くすることができるでしょう。
  そういう心がけをしないで、さらに不安になるような考えを続けていたら、
   不安に負けてしまうのもしかたがないでしょう。
  まずは、「自分の心を支えよう」と
   考えられるようになることが第一歩かもしれません。

  心が弱くなりそうな時に自分の心を支える言葉を使えるようになれれば、
   「自分も少しは強くなれた」と思えるのではないでしょうか。


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