素直に喜べる心を

 子どもの時に、素直に喜べる心を大切にしてあげたほうがいいと思います。
 素直に喜べるかどうかは、幸不幸に大きな影響を与えます。

 素直に喜べる心とは、幸せに気づき感じる力と考えてもいいと思います。

 親は、子供に素直に喜ぶいい見本を見せることと、子供といっしょに素直に喜ぶことをすればいいのだと思います。そうすれば、子供も自ずと素直に喜べるようになるのではないでしょうか。
 子どもは、本来、素直に喜べる心をもっているはずです。それを引き出せるように、伸ばせるようにすればいいのです。

 もう一つ提案したいのは、人の幸せを喜べる心を育てることです。
 そうすれば、人と自分を比較して落ち込んだり、嫉妬したりするクセをつけなくてすむのではないでしょうか。
 この場合も、親が人の幸せを喜ぶいい見本を見せることと、親子間で互いに祝福し合うことをすればいいのだと思います。

 世の中には、とても素直に喜べる人がいます。そういう人を見て、そうでない私は「いいなぁ」と思うことがありました。最近は、心の中で「好!好!」と喜べることが多くなりました(それを表に出すことはなかなかできませんが)。

 素直に喜べる心をもっている人は、幸せに暮らしやすいと思います。
 素直に喜べる心は、子どもの頃に育ててあげるのがいいと思います。



   

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