人を育てることは自分を育てること
自分が幸せになるためには、自分を育て(自分の幸せになる能力を向上させ)ればいい。
人を幸せにするためのいちばんの方法は、相手を育てる(相手の幸せになる能力を向上させる)こと。そのためには、相手のサポーターになるのがいい。
と書きましたが、人の自育をサポートするほど自信がないと思ってしまう人が多いのではないでしょうか。
また、そういう相手はなかなかいないかもしれません。現実には、自分の子供以外には考えられない人がほとんどだと思います。
人に何かを教えることはすごく自分の勉強になるということを、過去に経験したことはないでしょうか?
相手のためにわかりやすく教えようと思ったら、その前に自分がちゃんと理解しなければできません。
人をちゃんと教えようとすると、自ずと自分を育てることができるのです。
幸せのパートナーが、互いにそれぞれの自育をサポートし合える関係だったら、いちばん理想的だと思います。
また、いっしょに自育をしている仲間がいて、互いに助け合えたら、すごくいいんじゃないかと思います。(そういう場をこのHPの中につくることを検討してみようか、と今思いました)
誰かを本当に幸せにしたいと考えるのなら、その人が幸せに暮らせるようになる方法(考え方/能力)を身につけられるようにサポートする。それが自分を育てること、自分が幸せになることにつながるのです。
人を育てることは自分を育てることにつながる。
人を幸せにすることは自分が幸せになることにつながる。
このような考え方ができることが、自分が幸せになる方法としての「愛」の基本だと思うのです。