サポーターになる

 人生の主役は本人です。幸せになるのは、自分の力でなるのがいちばんいいのです。
 自分で幸せになろうとする人のサポーターになれたら、と思います。

 心の中で(時には、声に出して)「ガンバレ」と応援し、力が入りすぎている時には「ラクに(Relax)」、ミスをした時には「気にしない(Do’nt mind)」、つらい時には「大丈夫、大丈夫(ハオハオ)」、いいことがあった時にはいっしょに喜び(好!好!)、成功した時には心から祝福する。挫折しても見離さずに、期待し続け、再び希望をもてるように支え続ける。

 このようなサポーターが自分にいてくれたら、と想像してみれば、その存在がどれだけ有り難く、幸せなことであるかがわかるのではないでしょうか。
 サポーター本人も、幸せにしたい人が幸せになってくれるのはうれしいものです。相手の夢や目標への道を自分の心の中に共有し、いろんな喜びや感動を分けてもらえます。

 自分が幸せになる方法はたくさんあります。
 でも、自分だけの幸せを追求していくと、どこかで行きづまってしまったり、迷ってしまったり、空しくなったりしてしまうような気がします。
 自分が幸せになる方法の中に、「人を幸せにする」ことを入れていけば、そういうことを防げ、さらに幸せになっていけると思うのです。

 愛(人を幸せにすること)の中でも、相手が自力で幸せになるのをサポートする、というのがとてもいい方法だと思うのです。



   

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