しあわせ日記

1月1日(金)おめでとう

あけましておめでとうございます

 今年もよろしくお願いします。
 今年は去年より少しは幸せに暮らせるようになりましょう。
                              本多時生

横浜フリューゲルス        
優勝おめでとう
さようなら、ありがとう



1月2日(土)あらたな気もち
 今年も恒例の初詣散歩。いい天気で気もちいい朝。うっすら朝焼けして透きとおった空がきれいだった。昇る太陽はまぶしくあったかかった。
 なぜか少しあらたまった気もちになる。

 3年日記のページを作ってみました。

 この日記も3年目に入りました。あらたな気もちをちょっともって、マイペースで続けていきたいと思います。



1月3日(日)「幸せになる方法」
 この三が日に「幸せになる方法」を読み直してみました。
 書いてから4・5年がたち、やっと客観的な見方が少しできるようになったようです。
 頑張って幸せになる努力をしていたんだなぁ、と思いました。少し力が入りすぎていたり、ムリをしているような気も一部でしました。
 でも、それらの努力が自然な形で身についてきたから、今はラクにできるのだと思います。

 幸せに暮らすことが習慣になるのがなによりだと思います。
 そもそも、それが目的で自ら実践したことをまとめたのが「幸せになる方法」です。
 私にとっては、現在でも一番のバイブルです。



1月4日(月)変わったこと、変わらないこと
 正式の仕事始めはあしたですが、ちょっと仕事へ。

 その前に渋谷の銀行に寄る。事務所の通帳を更新に。昔は渋谷に勤め、歩いて通える場所に住んでいた。その場所でフリーになって仕事を始めた。
 渋谷はたいして変わってはいないが、昔なじみの店はなくなり、新しいビルがどんどんできた。かつてのホームグラウンドという感じでなつかしくはある。

 夜、「はじめてのおつかい」(日本テレビ)を見る。去年と同じで、感動する。



1月5日(火)人生は???
 くよくよしない方法・その32は、「人生はテスト」。
 人生を重く考えすぎず、完璧主義で苦しまないための考え方。

 「人生は旅」「人生は劇(場)」「人生は祭り」・・・。
 人生を何かに例えた言葉はたくさんあります。それが自分にとっていい方向に考えられるのなら、有効な考え方です。
 「人は何のために生きるのだろうか」や「自分はどう生きていけばいいのだろうか」というようなことは、誰もが一生のうちに何度かは考えることです。そして、自分なりに答えを出す人も、答えが見つからない人もいます。その答えは人それぞれで違っていても、「どうせ生きるのなら幸せに暮らしたい」と願うことは共通のはずです。
 これは「幸せになる方法」のまえがきの冒頭です。
 「人生?」に関する自分なりの答えは、あってもいいし、なくてもいいと思います。「幸せに暮らしたい」という願いさえはっきりしていれば、それでいいと思います。

 ところで、「幸せに暮らしたい」と意識して、実践できるように心がけて生活したいる人はどのくらいいるのでしょうか?
 それが幸せになるための第一の関門なのです。



1月6日(水)幸せになることを意識する
 幸せになる第一関門「幸せになることを意識する」ために、私が考え・実践したのが幸せになる宣言をすることでした。

 今から考えるとちょっとムリがあるようにも思えます。はじめての人には違和感があることが想像されます。そのために実践をやめてしまった人もいるかと思います。

 私は今は幸せになる宣言はたまにしかしません。宣言しないですぐに幸せになる方法を実践できるからです。また、多くの時間は自然に、幸せになることを意識できます。
 特に、ひとりで道を歩いている時には、完全に習慣になっています。だから、その時間はだいたい幸せな気分で過ごせます。
 反対に、幸せをなかなか意識できないのが仕事中です。集中しているから、と考えれば悪いことではありませんが、できればもう少し幸せ気分でやれたらいいな、と思います。
 仕事が終わってから「充実していたな」などと思えることはあります。それはだいたい帰り道です。

 私が幸せをだんだん意識できるようになったのは、幸せになる宣言の実践など、様々な実践方法を試みてきたからだと思います。もう1つの理由は、「幸せがとっても好き」だから。



1月7日(木)疑う
 「徳川家康」より、豊臣秀吉のセリフ。

   「折角ふところにある者も、疑念をはさんで接すれば、
     必ず恐れて遠ざかり、次第に敵意を持つものじゃ」

 そういうこともあると思います。
 その前に、疑うことは気分がよくない。
 疑うことは、自分にとってイヤなことを考えること。そうするとイヤな気分になるのが当たり前。
 また、人を疑う自分自身もイヤになりがちだ。「そんな自分になりたくない」

 では、どうしたらいいか?
 「信じる」というのが1つの答え。信じられるのなら、それに越したことはない。「イヤな気分になるくらいなら、裏切られてもいいから信じたい」と考えるのも1つの方法。
 もう1つの答えは、「疑わない」。でも信じるわけではない。そういうことを考えなければいい。ふと考えてしまっても、「ハオハオ」と自分の考えを受け入れて、そのまま流してしまえばいい。もっといいのは、「ハオハオ、そんなことより自分が幸せになれることを考えよう」。



1月8日(金)読む
 「疑う」に対するもう1つの答えとして「読む」を挙げたいと思います。
 「どうしてこうなったか(結果)を読む」「今はどうか(現状)を読む」「これからどうなるか(先)を読む」など。

 囲碁や将棋では「手を読む」と言われます。流れと形勢を読み、先の進行を読みます。プロはすごい手数(数百?)を読むと言われています。
 達人の読みには、広さと深さがあります。様々な可能性を考える、先の先まで考える。

 いきなり達人になることはできません。
 まずは、もう1つの可能性を考えましょう。「相手はこう思っている」「きっとこうするに違いない」などと1つに決めつけないで、そういう可能性もあるかもしれないけど、他の可能性も考えてみよう。
 そして、もう1歩先を考えてみよう。こうなった時には、こうしたらいいのではないか。長い目で見れば、過程の1つではないか、いい経験になるのではないか、など。

 すくなくとも、いくつかの選択肢を考えて、比較してみよう。そういう考え方自体が、自分を落ち着かせてくれるような気がします。
 あとは、自分の心で選択すればいいのです。どう考えるのがいちばん心が平和か? 幸せか?

 「疑う」はイヤな気もちになる考え方、「読む」は幸せになるための考え方。
 長々と書いてしまいましたが、要は、幸せになる考え方を心がけることのようです。



1月9日(土)10日(日)初バスケ/初勝利
 土曜は、新年最初のバスケットの練習。メンバーもいっぱい集まり、楽しくプレーできました。そして、新年会。楽しく飲んで、また終電に。
 日曜は、男子の今年第1戦。最後に追い上げられましたが、めでたく初勝利。

 なんといっても、バスケットは私の体と心の一番の健康法。
 健康で楽しく暮らせるのが、一番の幸せかもしれません。
 今年も1年、いい仲間とバスケットを存分に愉しみたいと思います。

好!好!