しあわせ日記

8月11日(月)前向き?


前向きな考え方はいいと思います。
でも、前向きな考え方ができない時もあります。

心(気もち)がどうしても
 前向きになれないことはあります。
  そういう時にどうするか?

前向きな考え方が自分を苦しめてしまうこともあります。
 現実としてできないことを求めても苦しいだけです。
  そういう時にどうするか?

その時に(今)可能な幸せになる考え方が
 できたら、と思います。

どうしても前向きになれない時には、
 ラクになれる考え方を
  してもいいのではないでしょうか。

前向きな考え方は結果重視、
 幸せになる考え方は心重視という感じでしょうか。





8月12日(火)自分に無いもの


自分に無いものをただ嘆いていても
 不幸な気もちになるだけです。

手に入れられると思うのなら、
 「有ったらいいな。ではどうしたら?」と
  希望を目標に変えて努力すればいいのです。
でなければ、「これは無くてもいい(しかたがない)」と
 受け入れて、考えないように心がけることです。

自分に無いものを嘆くよりも、
 自分に有るもの(の幸せ)を味わったほうが
  いいのでしょう。

と、頭ではわかっても、
 つい、自分に無いもののことを考えてしまうのは
  しかたがないでしょう。にんげんだもの。





8月13日(水)悲観・楽観


つい悲観的に考えてしまいがちな人と、
 楽観的に考えられる人がいます。
それは性格の違いと思われがちですが、
 考え方のクセのせいが大きいと思います。

私も元来は悲観的なのですが、最近では、
 「○○たらいいな」と考えることが多く、
 「なるようになる」と考えられるようになれました。

クセは意識しないと直りません。
 意識して楽観的な考え方を心がければ、
  少しずつできるようになれると思います。





8月14日(木)幸せの意識


幸せを意識して生活している人は
 どのくらいいるのでしょうか?

「幸せを感じられるようにしよう」
「幸せになる考え方を心がけよう」
「幸せになれることをしよう」

このような心がけは、
 最初は意識しなければできません。
習慣になれば、無意識にできます。

幸せに暮らす習慣が無意識に、
 自然に身につく人はすごく少ないと思います。
たいていは、意識して心がけた結果、
 幸せに暮らせるようになれる
  のだと思います。





8月15日(金)問題か?幸せか?


問題解決の一番の方法は、
 「問題化しない」ことだと思っています。

問題解決に費やす時間を少しでも減らし、
 できるだけ幸せなことをするために
  時間を使ったほうがいいと思うのです。

もちろん、解決したほうがいい問題もあります。
 でも、そういう問題は少ないと最近思っています。
ふつうに生活できればいいのではないか、
 極端な話、生きていければいいのではないか、
  と思うのです。

多少問題があっても、放っておいて、
 やりたいことをやる時間を増やしたほうが
  いいのではないかと思うのです。

一生、問題解決や問題予防のために
 時間をいっぱい使ってしまうのは、
  もったいないのではないでしょうか。

自分の問題に費やす時間を少し減らして、
 幸せなことをする時間を少し増やすことを
  考えてみてはいかがでしょうか。





8月16日(土)いちばんの幸せになる方法


人間は習慣の動物です。
日常生活の中の多くのことは
 習慣に従ってやっているのではないでしょうか。

幸せを感じる習慣のある人は
 生活の中で幸せを感じられ、
その習慣がない人は
 あまり幸せを感じられないでしょう。

習慣はつくることができるものです。
はじめは意識しないとできなくても、
 意識して続けることで慣れてきて、
  だんだん無意識にできるようになれます。

幸せに暮らす習慣をつくることが、
 いちばんの幸せになる方法ではないかと思います。





8月17日(日)「夢」と「愛」


「幸せに暮らす」ということは、
 日々の生活の中で幸せを感じられることです。
  そのためには、小さな幸せを感じられる
   ようになることが不可欠でしょう。
  大きな幸せはそうたくさんはないでしょうから。

小さな幸せだけではもの足りない
 という人は多いでしょう。
そういう人は、中ぐらいの幸せや大きな幸せも
 感じられるように努力すればいいでしょう。
その方法としては、「夢をもつ」か
 「人を幸せにする」をおすすめします。

「夢」や「愛」をもって生活することと
 幸せに暮らすことは両立できるものです。
むしろ、夢や愛をもつことは
 今を幸せに暮らすための方法だと思います。

「夢」や「愛」をもって、
 幸せに暮らせるようになれたら、と思います。





8月18日(月)やってみる


やってみなければ、わからないことがあります。
やってみれば、何かがわかります。
一度やってみてから
 考えたほうがいいことも多いでしょう。

やってみれば、できることもあります。
やらなければ、できません。

「いっぱい考えて、何もしない」
 第三の選択には気をつけましょう。

やったことは、それなりの経験になるはずです。
「いい経験をするつもりで」と
 やってみるのもいいのではないでしょうか。





8月19日(火)幸福感


いろんな幸福感があります。
楽しい、うれしい、安らか、心がジーンとする、・・・
幸せな感じはすべて、
 広い意味での幸福感だと思います。

「幸せ(だなぁ)」と心から思った時に感じるのが
 狭い意味での幸福感です。

何かいいことがあって、幸せな感じがした時に、
 それに気づいて「幸せだなぁ」と思えば、
  (狭義の)幸福感を感じられます。

特に何もなくても、
 自分が今もっている幸せを思い出して
  「幸せだなぁ」と心から思えば、
   幸福感を感じられます。

幸せな感じがしても、それに気づかないと
 (狭義の)幸福感を感じることはできません。
自分の幸せをもっていても、それを思わないと
 幸福感を感じることはできません。

幸せを感じられない人は、
 「自分は幸せ」とは思えないでしょう。
逆に、「自分は幸せ」と心から思えば、
 自分の心の中に幸福感が生まれます。





8月20日(水)「自分は幸せ」


「自分は幸せ」という判断には、二つあると思います。
一つは客観的な判断で、
もう一つは主観的な判断です。

「人に比べたら、自分は幸せ」
「全般的に考えれば、自分は幸せ」
「特に不幸でないから、幸せでしょう」
 などと考えるのが客観的な判断です。

「幸せを感じられる時があるから、自分は幸せ」
「生活の中でいろんな幸せを感じられるから、
 自分は幸せ」
「幸せを感じて暮らせているから、自分は幸せ」
 などと考えるのが主観的な判断です。

「自分は幸せ」と思える人は、
 幸せを感じて生活できるはずです。
そうできたほうがいいのではないでしょうか。

「自分は幸せ」と思えるようになるためには、
 客観的な現実を変えるよりも、
 生活の中で幸せを感じられるようになるほうが、
  容易ではないかと思うのですが。



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