
しあわせ日記
幸せになる考え方を選ぶ
幸せになる考え方を心がけたほうがいい時は、自分がイヤな気もちになった時です。
自分のイヤな気もちに気づいた時には、まず「不幸になる考え方(をしているのではないか)?」と自問します。
その答えは、必ず「Yes」です。
続けて、「では、今の幸せになる考え方は?」と考えるように心がければ、少しずつ幸せになる考え方ができるようになれるでしょう。
自分の不幸になる考え方に気づけるようになれば、その時に自分にできる幸せになる考え方も徐々にできるようになるでしょう。
自分の考えは最初に思いついた一つだけではありません。ましてやイヤな気もちになった考えは、それだけが自分の考えだとは思わずに、他の考えを探してみたほうがいいでしょう。
人には他の考えを探すという素晴らしい能力があるのです。
イヤな気もちになる考えの中には、間違っているものや、不確かなものや、勝手な思いこみのような考えも多いのです。
「本当?(絶対?)」と疑ってみるといいでしょう。
別の考え方が見つかったら、比べてみればいいのです。
「幸せに(暮らせるように)なりたい」と思うのなら、「どちらを考えるほうが自分の心にとって好ましいか?」。
成り行き任せの考えだけに左右されないように注意して、自分にとって好ましい考えを選べるようになれたらいいのではないでしょうか。