私は、他人に対してと同様に、ときには他人に対する以上に、自分自身に対して気を遣うようにしましょう、とお話ししています。 自分が見て恥ずかしくない自分、誇りを持てる自分。常にそういう自分であろうと自分への心遣いをゆき届かせるようにしていると、それがそのまま、周囲への気遣いになっていきます。 まず、自分自身に対し気遣いする。その気遣いがそのまま相手に対する気遣いになる。