しあわせ日記
人前で話すときの緊張克服テクニック
「人前で緊張してしまう人も、自然と克服できるトークのプロがつかう「切り替えテクニック」」(ライフハッカー)より、
「人前で話すときは緊張している状態がデフォルト(通常)」だと考えるようにした。
発表者である自分が緊張しているのではなく、“緊張している発表者”を演じているのだと思えばいいということ。
「見られている」側から「見ている」側になればいい。自然に観察できるようになるためには、話しかける人を1人にすることが大切。「この人にわかってもらおう」と思えば、必然的にその人の様子を観察せざるを得なくなります。
目の前の作業に没頭すれば、余計な感情(緊張)が入り込む余地は限りなくゼロに近づきます。
自分が人前で緊張しやすいのを自覚し、克服できるように改善の努力を続けることが大事なのでしょう。
まずは、「人前で話すのは緊張するのがふつう(緊張してもいい)」と考え、いろいろ工夫できるといいのではないでしょうか。
「“緊張している発表者”を演じている」と考えれば、緊張しても焦ることなく、少しは落ちついて話せるのかもしれません。
人前で緊張するのは人の目を気にしすぎているのでしょう。
一人の聞き手に「わかってもらおう」と、相手を観察するように心がければ緊張しなくてすむのかもしれません。
「どう思われてもいい」「失敗してもいい」などと、恐れているものを覚悟し、目の前の作業に集中するように心がければいいのではないでしょうか。