しあわせ日記
血液の幸せ
血液は体内で極めて重要な働きをしています。
血液中の赤血球が酸素を全身に運ぶことで、各部位の活動が可能になります。
血液中の白血球は、病原体などから体を守る免疫に役立ちます。
血液中の血小板は、出血したときに血を固める働きをします。
血液中の血しょうは、栄養分などを全身に運び、老廃物を肺や腎臓に運びます。
また、血液には体温維持と水分運搬の働きもあります。
血液があるから私たちは身体を維持し、活動することができるのです。
血が通っていることは生きている証しでもあります。