しあわせ日記

コロナ禍で日本人が幸福になった理由

 「【世界幸福度ランキング】日本の幸福度、2023年は47位に上昇」(朝日新聞)より、
 「国際幸福デー」の3月20日、国際的な研究組織「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク」(SDSN)は「World Happiness Report(世界幸福度報告書)」の2023年版を発表した。国別の幸福度ランキングで日本の順位は137か国中47位となり、前年(146か国中54位)より上昇した。
 上昇したとはいえ、54位は低い、と私は思います。
 日本人に生まれて幸せ日本で暮らせて幸せ、と思える人は多いでしょう。

 「コロナ禍の3年で日本人は幸福になった納得理由」(東洋経済)より、
 2019年から「日本人は貧乏になった」「今後、老後破産が続出する」と盛んに喧伝されるようになりました。
 そして、2020年からコロナ禍に見舞われました。

 ただ、貧乏になっても、コロナ禍で不自由を強いられても、多くの日本人は平穏無事な生活を送っています。
 逆に、困難な状況でも平穏無事な生活を維持できていることがありがたく感じられ、幸福感が増しているのです。
 日本経済は低迷しても、生活に困窮する人はまだ少ないのでしょう。
 コロナ禍で不自由なことはあったが、日常生活の幸不幸はあまり変わらなったのではないかと思います。
 また、ロシアのウクライナ侵攻で目にする報道を見て、日本は平和で幸せと思った人も多いのではないでしょうか。

 平穏無事な生活を送れるのは幸せなことです。
 その中でいろんな幸せを感じて生活できるといいでしょう。





次の日の日記

最新の日記

ホームページ