しあわせ日記
人間関係は「うわべ」で十分
「人間関係は「うわべ」で十分!? 親しい友人がいないからと嘆く必要なし!」(ダ・ヴィンチweb)より、
親しく付き合うような強い絆などなくとも、うわべの付き合いからでも、私たちの幸福感は十分に高まるようなのです。
「人間関係はうわべで十分」と割り切ると、心がラクになります。なにしろ、知っている人に出会ったら、「こんにちは〜」と挨拶するだけでいいのです。それだけで通りすぎてかまいません。
誰とでも親しく付き合わなくてはならない、という思いがあると、思いどおりにいかないことも多いでしょう。
また、人付き合いで疲れるのではないでしょうか。
知人・顔見知り程度の相手なら、「人間関係はうわべで十分」と割り切りやすいでしょう。
「こんにちは〜」と挨拶するだけの相手がけっこういるでしょう。
関係上、もう少し付き合う必要がある(苦手な)相手とは「それなりに付き合おう」と考えてもいいと思います。
まず「人付き合いにおける基本的なこと」が大事でしょう。
会話の必要があるのなら、「話を合わせる」ということも必要でしょう。
話すのが元来苦手な人は、人の話を聞くことを心がけ、聞き上手になることをおすすめします。
多少のイヤなことはちょっと我慢してその場をやり過ごすことができればいいのではないでしょうか。
大事なのは、その人と離れたら、相手のことを考えないようにすることです。
つい考えてしまっても、「いっしょにいない時にはイヤな人のことを考えるのはよそう」「あんな人のことを考えるより、○○をしよう」と切り替えることです。
それなりに付き合うことも、うわべの付き合いとも考えられるでしょう。
「うわべで十分」「それなりに付き合おう」と考えることで、少しでもラクに付き合えるようになるといいのではないでしょうか。