しあわせ日記
「幸福の敵」は比較と他律性
「「幸福の敵」は“他人と比較すること”─「他人が良いと思うもの」に自分の幸せはない」(現代ビジネス)より、
他人との比較──より厳密に言えば嫉妬──これこそが幸福の敵であり、人間にとって最大級の不幸のひとつだと僕は思っています。
不幸になるもうひとつのパターンは他律性です。すなわち、「人から幸せだと思われていることが幸せ」だと思い込む。
幸不幸を決めるのは自分自身の価値基準しかありません。
「比較は不幸になる考え方」です。
特に、嫉妬はやめたほうがいいでしょう。
『我々は、幸福になるためによりも、幸福だと人に思わせるために
四苦八苦しているのである』 ラ・ロシュフーコー
人からどう思われるか(人の目)を気にしすぎて、苦労しないほうがいいのではないでしょうか。
『人はおのれの好むものを得てこそ幸福であるが、
他の人々が好ましいと思うものを得たとて幸福ではない』 ラ・ロシュフーコー
『しあわせはいつも
じぶんのこころがきめる』 相田みつを
まず自分の幸せを知り、それを大切に生きられるといいのではないでしょうか。