しあわせ日記
「成功」と「幸せ」
「人は「成功したから幸せになる」わけではない…「ポジティブ心理学」が説く新常識」（現代ビジネス）より、
・人は成功したからといって、幸せになるとは言えない
・でも、幸せになれば、人の生産性は高まるし、成功しやすい
「「幸福」と「成功」はどちらが先か？」（ライフハッカー）より、
幸せであるためには必ずしも成功する必要はなく、また、成功を手に入れるのに幸せである必要はないということです。
「幸福度は、成功するチャンスを高める可能性があります」
「成功」すれば、それなりに大きな幸せを手に入れることができるでしょう。
でも、それは一時的で、その幸せは長くは続かないでしょう。
「成功」をしなくても「幸せ」な人はたくさんいます。
『幸福になりなさい――そうすれば、あなたは、立派になれるし、
成功できるし、健康にもなれる』 マックスウェル・マルツ
幸せな人は、いい努力を続けやすく、成功しやすいでしょう。
「「幸せを感じられる人」「不安にとらわれる人」の差」（東洋経済）より、
自分にとっては、幸福であるかどうかが一番大事な問題だと考えて生きることが大切です。その結果として、世間的に見れば成功することはあるでしょう。
存在レベルの幸福を知った人は、最強です。反対に、成功主義者は最弱です。条件に振り回されるからです。
「成功しなければ幸せになれない」と考える成功主義者は、幸せになりにくく、不幸になりやすいでしょう。
「自分（今）は幸せ」と思って生きられている人は、「成功」や社会的な条件に関係なく、幸せなのです。
その人の人生は「成功」と言っていいのではないでしょうか。
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