しあわせ日記
転ぶ幸せ
『転んでもただでは起きぬ』
「転んでも何かつかんでから起きる」
人生、転ぶことも度々あるでしょう。
そこでただ痛い思いをするだけで起き上がってしまうと、何も得られず、また同じような転び方を繰り返すことになるのではないでしょうか。
『転んだ時にはいつでも何かを拾え』 オズワルド・アベリー
転んだ経験から今後の自分のためになる何かをつかみ、いい経験にすることができるといいのでしょう。
転んだ時にしか見えないもの・感じられないものもあるでしょう。
基本的なことの大切さ、ふつうに何かをやれる幸せ、まわりの人の有難さ、真の友、平穏無事な暮らしの幸せ・・・。
そういうもの(事・人・物)に気づくことで、以前よりも少しでも幸せに暮らせるようになるといいでしょう。
自分を育て、強くなるためにも、「転んでもただでは起きないぞ」「いい経験にしよう」などと考えられるようになるといいのではないでしょうか。