しあわせ日記

考えすぎない幸せ

 「考えるのはいいこと、考えすぎはくよくよの元」です。
 “くよくよ”とは、「何かを考えて、暗い気もちになり、それがある程度続くこと」です。
 くよくよしやすいと、不幸な気もちの時間が長くなり、それだけ幸せに過ごせる時間がへってしまいます。
 考えすぎないこと、くよくよしないことは、幸せにつながるのです。

 私には『考えすぎない』という著書があります。

1章 考えなくてもいいことを考えすぎない
 ほとんどのことは、小さいこと、自分さえ考えなければ問題ないこと、放っておいても自然消滅すること。つまり、考えなくてもいいことなのです。

2章 どうしようもないことを考えすぎない
 過去の事実は変えられない、他人は変わらないと思ったほうがいい、自分を無理して変えなくてもいい。「そのままでいい」なら、悩まなくていい。

3章 人のことを考えすぎない
 イヤな人をいなくすることはできない、他人が欠点を悔い改めることはまずない、人のせいにしても何も変わらない。自分(の考え方)を変えたほうがいい。

4章 自分のことを考えすぎない
 自分には欠点もある、うまくできないこともある、慢性的な問題もある、不幸な過去もある。それでも、みんな生きている。

5章 物事を悪く考えすぎない
 人生には、悪いこともあるが、いいこともある。将来に、不安もあるが、期待ももてるはず。世の中には、イヤな人もいるが、いい人もいる。否定的なあなたが考えるほど、悪くはないのだ。

6章 ヘタに考えすぎない
 答えが出ないのは? 問題がわかっていない、堂々巡りしている、これしかないと思い込んでいる、決断できない。

7章 重苦しく考えすぎない
 悩まないで、よく考える。長時間続けずに、休み休み考える。苦しまずに、力を抜いてラクに考える。“悩みの悪循環”に陥らない。

8章 生活を大切にする
 悩みに心を支配されてしまうと、やるべきことがおろそかになる、やりたいことができなくなる、心身の調子が悪くなる、生活が楽しめなくなる。

9章 “考えすぎ”への対策
 “考えすぎ”は心のクセ、悪いクセは気づいてストップすればいい。“考えすぎ”は「感情の問題」と「気分の問題」。考えすぎる代わりに、幸せになれることをしましょう

考えるのは いいこと  考えすぎは 不幸の素



   

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