しあわせ日記
未来に、不安か、好奇心か
「強靭なメンタルはいらない。不安が続くなら、こう考えればいい」(ライフハッカー)より、
未来が見えず、次に何が起きるかわからないときには、起こり得る悪いことが次々と頭に浮かぶものです。
悪い想像をすることで、不安はさらに強くなります。
臨床心理士のIlyseDobrow DiMarco博士は、最悪のシナリオを思い浮かべるかわりに、不確実な未来を好奇心を持って見ることを提案しています。
未来がどうなるかは、わかりません。
一年前に、現在の世界の状況を予測した人はいないでしょう。
何が起きるかわからないことに、不安を感じる人も多いでしょう。
未来の悪い想像をすれば、なおさらです。
悪い想像は、しようと思えば、いくらでもできます。
自分の不安な気もちや悪い想像に気づいて、「心に不安を生み出しているのは自分の考え」と考え、「こんなふうに考えるのはやめよう」と不幸になる考え方をストップできるといいでしょう。
「こんなことを考えるより、○○しよう」のように心を切り替えられると、なおいいでしょう。
未来に不安を抱くのではなく、未来の良いことが起きる可能性に好奇心をもって想像できるといいのでしょう。
自分の幸せを求めて努力することで、将来に期待をもてるようになるといいのではないでしょうか。