しあわせ日記
祝う幸せ
「三賀日」の“賀”は「賀する(祝う)」意味で、「年賀」「賀正」は新しい年・正月を祝うこと。
「祝う」とは「めでたい物事を喜ぶ」こと。
誰かの幸せを喜び、それを言葉で伝えたり、プレゼントをしたり、祝う催しをしたりすることです。
今の自分の幸せを素直に喜び、幸せを感じられるようになるといいでしょう。
「よかった」「うれしい」などと喜びを素直に言葉にしたり、自分にプレゼント(ごほうび)をあげたり、祝う行為ができれば幸せな気もちがより湧いてくるでしょう。
そんなときに、「ありがたいなぁ」「幸せだなぁ」などと思えるようになると、幸せを確かに実感できるようになります。
また、人の幸せを喜び、祝福できるようになるといいでしょう。
「祝う」には「将来の幸運を祈る」意味もあります。
自分の将来の幸せを願う気もちを明確にもち、そのために努力できるようになれば、明日の幸せを信じて生きられるようになるでしょう。
また、人(の将来)の幸せを祈ることは、自分が幸せになるための方法の一つだと思います。
いずれにしても、うまく祝えるようになるために大事なのは、素直な心ではないかと思います。
今の幸せを祝うとともに、さらなる幸せを求めて生きていけるようになるといいのではないでしょうか。