しあわせ日記
人生の不満への特効薬は“感謝”
「人生に対する不満を癒やす方法とは?」(Gigazine)より、
研究者らは、「人生に対する不満」の一番の特効薬は「感謝」だと主張しています。
研究によると、感謝は脳の神経を刺激し、社会的な絆を形成したり、他者の意図をくみ取る報酬系に関わりがあると判明しています。
加えて、感謝はポジティブな記憶を保存し、思い出すことを助ける働きもあります。さらに、感謝は、嫉妬しやすい傾向や他人と自分を比較しがちな性質、ナルシシズム、シニシズム、物質主義などの性向やネガティブな感情を中和することも可能。
自分の人生には、不満なこともあるでしょうが、感謝できることもあるはずです。
不満なことは現実として受け入れ、感謝できることを「ありがたいなぁ」と、心から感謝できれば、幸せな気もちになれます。
感謝の気もちをもち続ければ、自分がもっている幸せを思い出し、感謝するたびに幸福感を得られます。
感謝の心をもって人と接すれば、人間関係が良好になるでしょう。
身のまわりもの(人・事・物)に感謝し、幸せになれば、人と比較したり、人に嫉妬することは減るでしょう。
幸せな気もちで過ごせる時間が増えれば、不幸になるように考えや行動をすることが減るでしょう。
不満を感じて生活するよりも、感謝の幸せを感じて生きたほうがいいのではないでしょうか。