しあわせ日記
「怒り」の気持ちが落ち着く呪文
「「怒り」は百害あって一利なし、気持ちが落ち着く呪文のかけ方」(ダイヤモンド社)より、
怒りを鎮めるためには、怒りを感じたら6〜10秒無心になる、ゆっくり深呼吸する、自分なりの「呪文」を心の中で繰り返しつぶやく、考え方の枠組みをポジティブに変える、怒っている自分の顔を鏡で見る、「怒ったら周りの人はどう感じるだろう」と考える、などが有効だ。
怒りを感じたとき、6〜10秒無心になる(そのことを考えない)ことができれば、怒りの感情は小さくなっていくでしょう。
10数えるのもいいでしょう。
深呼吸することで、脈拍が遅くなり、心が落ちつくこともあるでしょう。
「気にしない、気にしない」「小さなことだ」「まぁいいか」「大丈夫、大丈夫」「しょうがない」「なるようになる」のような気持ちを落ち着けるための「呪文」があるといいのでしょう。
「ハオハオ」も感情のコントロールに役立つと思います。
悪く考えずに、いいように考えられるといいのでしょう。
鏡で怒っている自分の姿を見れば、少しは冷静に客観的に考えられるかもしれません。
「怒ったら周りの人はどう感じるだろう」と人の気もちを考えてみれば、違う考え方ができるかもしれません。
「どんな人も怒りがおさまる2メートル以内の法則」(ダイヤモンド社)より、
実際に2メートル以内で顔を合わせてみると、違う動物ならともかく、同じ人間同士、さらにいうならば同じ日本人同士でいつまでも怒りを持続させることはなかなか難しい。
『会って直に話すのが、
悪感情を一掃する最上の方法である』 リンカーン
ある程度常識的な人間同士であれば、会って話し合えば、たいていは、なんとかなるのではないかと思います。
他にも怒りを鎮めるための工夫・方法はいろいろあるでしょう。
自分に効果がある、自分なりの工夫・方法を一つ一つ身につけていけるといいのではないでしょうか。