しあわせ日記
ハオハオ
私のいちばん幸せになる方法は「ハオハオ」です(「ハオハオ」は“好好”の中国語読みで、「うんうん」や「ヨシヨシ」のようなニュアンス)。
物事は受けとめ方によって感じ方が変わります。いいことは素直に喜び、悪いことはまず受け入れることができるといいのです。
ハオハオを遣うと、「いいことは好!好! 悪いことはハオハオ」です。
実際には、心の中で「ハオハオ」と言っていれば、いいことは(好!好!と)喜べ、悪いことは(ハオハオと)受け入れることが自ずとできます。
人間関係でイヤな気もちになるのを減らすためには、「人は人(でいい)」と思えるようになれるといいでしょう。ハオハオを遣うと、「人はハオハオ」です。
人に対する考え方が変われば、相手から受ける感じ方が変わります。自ずと、自分の相手への接し方も変わり、関係も変わってくるでしょう。
人にあまり左右されずに、自分らしく生きるためには、「自分は自分(でいい)」と考えられるようになれるといいでしょう。ハオハオを遣うと、「人は好好」です。
「人は人(でいい)、自分は自分(でいい)」と考えられるようになって、人にあまり左右されずに生きられるようになれたら、と思います。
悪い出来事も「いいように考えよう」と心がけることができるようになれたらいいでしょう。たとえば、「いいきっかけにしよう」「いい経験にしよう」「(この悲しみ/悔しさを)バネにしよう」など。
「悪いことはハオハオ(、ハオハオ・・・)」と受け入れるように心がけていると、「ハオ好(じゃない)?」と考えられることがあります。
悪いことも「いいことかもしれない」と考え直してみれば、自分の心の中でいいことにできる場合があるはずです。
人生という長い目で見れば、たいていのことは「いい経験(好好)」と考えられるのではないでしょうか。
人生には自分の思うようにならないことがあります。それをただ不満に思ったり嘆いていてもしかたがありません。
「こういうこともある」などと現実として受け入れた上で、「○○たらいいな。ではどうしたら?」と現実的な望みをもって行動できるようになれるといいでしょう。
その流れを意識して実践するために役立つ考え方が、「現実は現実。○○たらいいな。ではどうしたら?」(ハオハオを遣うと、「ハオハオ、ホープホープ、ハウハウ」)です。
このような考え方を心がけることで、幸せ向きに生きていけるようになれたらいいのではないでしょうか。
「ハオハオ」という言葉に違和感を感じる人もいると思います。でも、「ハオハオ」と(心の中で)言うことで、いい影響がある“心に効く言葉”だと、私は実感しています。
よろしかったら、お試しください。