しあわせ日記
人の家庭、自分の家庭
人間関係の問題でいろいろ役に立つ考え方が「人は人、自分は自分」です。
人の家庭に関すること(持ち物、やる事、やり方など)を知り、不満を抱いたり嫉妬したりしてもイヤな気分になるだけです。
また、「あそこの家の誰々は○○(それに比べてウチの誰々は××)」などと考えるのもよくないでしょう(比較は不幸になる考え方)。
「ヨソ(人の家庭)はヨソ。ウチ(自分の家庭)はウチ」というのがオトナの考え方です。
世の中にはいろんな家庭が(一人暮らしも含めて)あるのです。
結婚していないから不幸、子供がいないから不幸、などと決めつけるのはよくないでしょう。
「人(の家庭)は人(のもの)。自分(の家庭に)は自分(の幸せがある)」と考えられるといいでしょう。
「自分(と家族)が幸せに(健康で/平穏無事に)暮らせますように」というのが、日本人のいちばん多い願いではないかと思います。
そのためにも、ヨソの人のことは気にせずに、まわりの人を大切に、人を愛する幸せを感じられるようになるといいのではないでしょうか。
一人暮らしの人は、誰のことも気にせずに、自分を幸せにすることができるといいでしょう。