しあわせ日記
学ぶのはいいこと、学びすぎは・・・
「学ぶ」のはいいことです。
学ぶ目的は、人それぞれにいろいろあるでしょう。
一つは、教養を高めるため、趣味・娯楽のため、知る喜びを得るため、のような主に自己満足のような目的です。
もう一つは、仕事に役立てるため、自分の夢や目標を達成するため、幸せに生きるため、のような何かに役立てる目的です。
前者を“趣味の学び”、後者を“実用の学び”と言ってもよさそうです。
“趣味の学び”は、自分が楽しめたり喜べたり満足できたりすれば、それでいいわけです。
“実用の学び”は、学んだことを活かして自分の目的を果たすために役に立ってはじめて価値があります。知っただけで、その知識や知恵を使わなければ、学んだことにはならないの(知らないのと同じ)ではないでしょうか。
『学ぶのに、時間を費やしすぎるのは、怠惰である』 ベーコン
「学ぶのはいいこと、学びすぎるのは時間の無駄遣い」。
人生には勉強をすることが大事な時期もあるでしょう。
でも、本来の目的を忘れて、いくら勉強をしても、無駄になるのではないでしょうか。
学ぶことはいいことです。学ぶ習慣をつくることができるといいでしょう。
自分の人生のため、幸せになるために学ぶことが何よりも大事だと思います。
そう考えれば、学べることはいろんなところにあるはずです。すべてに学ぶ心がもてるといいでしょう。
そして、学んだことを自分が幸せになるために活かせるようになるといいのではないでしょうか。