しあわせ日記
自分を思いやる
「自分への思いやりは成功の糧に」(大紀天)より、
自分を思いやることの具体的な三つの要素
一つ目は、自分の心にポジティブに語りかけること。
「大丈夫、失敗したからといって、私がダメな人間ってわけじゃない。まだ不慣れだっただけよ」
二つ目は、誰だって間違うことはあるのだから、失敗するのは当たり前ということを理解すること。
三つめは、おそらくこれが一番難しいだろうが、こうしたネガティブな思考や感情に流されないよう、それらを捨て去ってしまうこと。
「自分を思いやる練習を継続して続けていけば、やがてイライラしたり憂鬱になったりすることが減ってゆき、ストレスを感じても速やかに回復できるようになるでしょう」
「自分を思いやる」には、自分を不幸(な気もちのまま)にしないようにすること。
心が不安定になりそうなときには、自分の心を支える言葉を自分にかけてあげられるといいでしょう。
失敗したからといって、自分を責めるのではなく、「失敗は誰にでもあること」「やってしまったことはしかたがない」などと失敗を受け入れられるといいでしょう。
そして、いつまでもくよくよしないように心を切り替えられるようになるといいでしょう。
自分を大切にする、自分を思いやる、自分を助ける、自分を幸せにする・・・などと考えたこともない人もいるのではないでしょうか。
そういう人は自分への愛が足りないのかもしれません。
「自分を(に)○○してあげよう」と考えられるようになるといいでしょう。
自分(の心)を大切にするために、幸せになる考え方を心がけ、「一つ一つ、少しずつ」幸せになる考え方を身につけていけるといいのではないでしょうか。