しあわせ日記

  不幸な理由と幸せの秘訣

 「最新版「世界幸福度ランキング2016」の結果発表! G7の幸福度が壊滅する中、幸福度1位に輝いたのは?」(ハフィントンポスト)より、
1位 コロンビア(85)
2位 フィジー(82)、サウジアラビア(82)
4位 アゼルバイジャン(81)
5位 ベトナム(80)
6位 パナマ(79)、アルゼンチン(79)
8位 メキシコ(76)
9位 エクアドル(75)
10位 アイスランド(74)、中国(74)

28位 日本(52)、42位 アメリカ(43)、47位 ドイツ(40)、
54位 イギリス(37)、57位 フランス(33)、イタリア(33)

カッコ内の数字は純粋幸福度
(「幸福を感じている人の比率」-「不幸を感じている人の比率」)
 「貧しい国が幸せで豊かな国が不幸な理由」(BLOGOS)より、
 幸福度が高い国はいずれも発展途上にあり経済的には貧しいが、将来に対して明るい希望を持つ人が多く、貧富の差が比較的小さい特徴がある。

 それに対して幸福度が低い先進国は経済的には遥かに豊かだが、将来を悲観する人が多く、貧富の差も大きいこともわかった。
 将来を悲観的に考えれば暗い気もちになり、将来に希望がもてれば明るい気もちになれます。
 そして、「比較は不幸になる考え方」です。

 「幸福度が高い北欧の人々の幸せの秘訣」(T-SITE)より、
「なぜ北欧は幸福度が高いと思う?」

「うーん、暖かい家があって、家族がいて、仕事があって、食べ物が食べれて生きていける…。それって幸せなこと。みんながそう思って暮らしているからかな」
 将来を悲観的に考えたり、人と自分を比較したり、自分に無いもののことを考えたりせずに、今自分に有るものに目を向けて自分の幸せを感じられれば幸せになれるのでしょう。
 要は、不幸になる考え方をしやすい人は不幸になり、幸せになる考え方ができる人は幸せになれるのです。

 現在日本に暮らす多くの人は、考え方しだいで「今は(それなりに)幸せ」と思えるようになれるのではないかと、私は思います。



   

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