しあわせ日記
理想からの「引き算」をしない
「幸せに生きるためには、理想からの「引き算」をしないこと」（ライフハッカー）より、
理想からの引き算によって生まれるのは、自虐や嫉妬、不安、不満といった負の感情です。そうした感情が人を幸せにするとは思えません。
穏やかな気持ちを手に入れたければ、「理想から引き算」する発想をやめるべきなのです。
「○○が有るから幸せ」という考え方があります。
「○○が無いから不幸」という考え方もあります。
前者は「加点法」の考え方で、後者は「減点法」の考え方です。
また、前者は幸せになる考え方で、後者は不幸になる考え方です。
あなたは減点法の考え方をしていませんか？
自分がイヤな気もちになっているのに気づいたら、「不幸になる考え方（をしているのではないか）？」と自問してみれば、「これは減点法の考え方だ」と気づけることもあるのではないでしょうか。
完璧主義の人は、「（思うように／これだけ）できなかった」と、自分の理想から引き算して考えてしまいます。
それでも、「次は頑張ろう」「今度はこう（工夫）しよう」などと考えられるのならいいでしょう。
でも、減点法の考え方ばかりを繰り返しているとだんだん前向きになれなくなってしまうのではないでしょうか。
「（何もしないよりも／これだけ）できた」と考えたほうが、「次も頑張ろう」「今度はもっとこう（工夫）しよう」などとも思いやすいでしょう。
理想からの引き算よりも、原点からの足し算の考え方を心がけたほうがいいでしょう。
たとえば、「生きてるだけで丸儲け」などは原点からの足し算の考え方だと思います。
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