しあわせ日記

  実るほど頭の下がる稲穂かな

 『自慢は知恵の行き止まり

「自慢する心が起こってきたなら、もっと知恵を磨こうとする。努力をしなくなるから向上することがない」

 人間、天狗になってはいけないのでしょう。
 学び・向上するためには、奢る心・慢心は禁物。
 学ぶためには、素直な謙虚な心が大切なのではないでしょうか。

 『実るほど頭(あたま)の下がる稲穂かな
  (実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな)

「人格の高い人ほど、相手に対して態度が謙虚である」

 真の賢者は決して高慢にはならないのでしょう。
 人を“人生の師”と考えれば、自ずと謙虚に接することができるのかもしれません。*1*2
 謙虚になり、学び続け、少しずつ成長していけるといいのではないでしょうか。



   

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