しあわせ日記
昨日は人の身今日は我が身
「災難はいつ自分の身にふりかかってくるか予測できない。他人の不幸をわが身の戒めとせよ」
災害や事故やトラブルなど、不幸な出来事はいつ起こるかわかりません。
人の不幸を他人事とせずに、自分の人生に役立てられるといいのでしょう。
身近な人の場合には、相手(の心と現状と先行き)を思いやり、少しでも支えや力になれるといいでしょう。
いつ自分がそうなる(明日は我が身)かもしれないのです。そういう際に、自分の力になってくれる人がいるといいでしょう。
ならば、まずは自分が相手にとってそういう存在になれるといいのです。そうすれば、相手も自分を助ける存在になることもあるのではないでしょうか。
人の(不幸な)経験を自分の今後に活かせるようになるといいでしょう。
たとえば、そういうことにならないような予防策や、そうなった時の備えをする。
また、自身の経験と同様に、人の経験からも何かを学び、何かしら教訓を得られるといいのではないでしょうか。
身近な人以外でも、ニュースになった人の経験から、何かを考えることもできるでしょう。
小説の登場人物や歴史上の人物の経験から学べることもあるでしょう。
誰かに起こったことは、自分にも起こるかもしれないのです。
それに対して、用心や備えや覚悟ができるといいのではないでしょうか。