しあわせ日記
月面着陸の日
7月20日は「月面着陸の日」。
1969年(45年前の)7月20日に、アメリカが打ち上げたアポロ11号が月面の「静かの海」に着陸し、人類が初めて月面に降り立った。
『この一歩は小さいが、人類にとっては偉大な一歩である』 アームストロング船長
人間が月に行くというのは、今でも偉大なことです。
でも、やれば可能なことなのです。
7月20日が誕生日の上杉鷹山(米沢藩主/1751年生まれ)の言葉。
『為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり』 上杉鷹山
自分がやればできること、それによって幸せ・幸福感を得られることがたくさんあるのです。
やらなればその幸せは得られないのです。
一所懸命に努力すれば、たいていのことはできる可能性があるのではないでしょうか(もちろん、今の自分にはできないこともありますが)。
ところで、「Google Lunar X Prize」というのをご存知でしょうか。
月面無人探査を競うコンテストで、Googleがスポンサーとなっており、優勝賞金は2000万ドル(約20億円)です。
ミッションは、2015年12月31日までに月面に純民間開発の無人探査機を着陸させ、着陸地点から500m以上走行し、 指定された高解像度の動画や静止画データを地球に送信すること。
日本からは「ハクト」が参加しています。
自分の人生で「為せば成る」と思えることに出合えた人は、それだけでも幸せなのではないでしょうか。
「自分を育てていくことで、少しずつ幸せになっていく」というミッションなら「為せば成る」と思うのですが・・・。