「美しい」は、感動の言葉です。それは、「あ……」とか「お……」という、「美しさを予感する驚きのつぶやき」の後に生まれます。「あ……」とか「お……」という、声にならない驚きが「種」となって、それが芽を出し花を開かせると、「美しい」という言葉になると思っていただいてけっこうです。